FC2ブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
吉田宏之展@龍雲庵
輪島の吉田宏之さんの食事会兼販売会、「104回 うるしの会」に行ってきました。

吉田さんは輪島の塗師の4代目です。

お茶とお菓子
この細長いお盆もいいですね
アジサイの使い方も参考になります。
u3_20120704113747.jpg

まず、宏之さんから輪島塗についてレクチャーを
輪島は:下地に珪藻土や地の粉を使います。
    分業で下地を作る人、研ぎをする人など分かれています。

u2_20120704113733.jpg


今回はお椀の工程を詳しく教えてもらいました
左上から右へ→中段右から左→下段左から右へ

椀下地屋さんから大体のお椀の形になった木の器を買い
口と底、高台に布を張り(1の物)
段差をなくすために欅の粉を塗り、磨き、漆と珪藻土を混ぜた物を塗り、乾かして磨くを3回繰り返す
u1_20120704104719.jpg

出来上がりまで、かなりの時間と手間がかかっています。
お値段が高いのも納得です。

今は、日本以外の漆が99%
宏之さんは日本と中国を半々でブレンドして使っているそう。
日本の漆は透明度、堅さがやはり違っていて、よいそうです。

宏之さんのこだわりは
刷毛を長くして、厚く漆を塗ること
ゆっくり乾かして、色の冴えを出すこと

宏之さんの器に、龍雲庵の後藤先生のお料理
u4_20120704113806.jpg

牛肉のロースト・辛子醤油、烏賊の酒盗和えが美味しかったので、作り方を質問しました。
五木のおそうめんも、ほうれん草や人参で色がつけてあり、綺麗です。

水無月のゼリーも来年6月の私のお教室で出そうかなと^^
参考になります。
u5_20120704113820.jpg

前菜ののっている朱の細長い盆もいいですね。
今月は杉江智さんの器も買ったので、細長いお盆(朱も黒もとても素敵です)は我慢...

今回は蔵出しの物、宏之さんののお父様やおじい様の作った物が少しお買い得で出ていました。
8.5寸の朱の盆を購入
どのように使おうかと楽しみです

この会に誘ってくれた生徒さんも、「高いけど、みんなが買わないと日本の漆がなくなってしまうから、少しづつでも買うようにしているのよ」

ちょっと面倒でもあるけれど(食洗機が使えないから^^;)
使うほど、つやが出てきて素敵になっていく漆器

少しずつよい物を知り、使いこなせたらいいなあと考えています。
スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

No title
漆の過程は輪島塗りが特別多いのですか?
母の実家は冠婚葬祭を自宅で執り行っていたので、
蔵に塗りものが仕舞われています。
何年に一度か塗り直しをするそうで、高価なので、
兄弟で出し合っていたと最近になって聞きました。

ステキな食器で後藤さんのお料理を頂けるなんていいなぁ。
ところでお酒は出てくるの?(笑)
Re: No title
漆の過程はその作家さんなどによっても違うけど、輪島は旧通産省によって伝統工芸品に指定され「布着せ、輪島地の粉使用した本堅地」が決められたので、とりあえずその過程は入っています。
今までも布着せしない作家さんもいたし、もちろん安いものは工程や漆の質、木地の質が違うと思います。

せっかくお母様の実家にいい物があるのなら、使えればいいのにね。
作家さんに使っている物を見せてもらうと、毎日使って5年とか10年とかのお椀がきれいにピカピカしています。使って拭く事がいいみたいです。しまいこんでいると乾燥して割れたり...

ちなみにお酒は食前の1杯のみ^^;(漆のおちょこだったり、ガラスの食前酒用のグラスで小さいの~)
追加で払ってもいいから、もっと飲みたい気分になります。

プロフィール

Rie

Author:Rie
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。